東京芸術祭のOnline Sharing Sessionというのがあって、それでパソコンの前に合計4時間いた。パフォーマンスはどれも興味深くて、文章を書くためにいろいろとメモを取りながら、こういうことが書けるかもと頭を巡らせていた。直前で糖分を補給しようとコンビニで買った抹茶ラテが変に甘く、ほとんど飲まなかった。
そのあと、自転車で職場に向かい、授業をして、また家に爆速で戻って、オンラインの授業をしていると、すでに夜の9時すぎで、そこからお風呂に入ったり、夕食を済ませたりする。まあまあ大変だったし、TOEFLを受けた土曜日から自分としてはハイスピードで動いている。明日も仕事だし、お昼くらいまでには文章のラフも書かないといけないので、カフェで作業することになるだろう。明後日少しストップをかけよう。
今日の午前中はといえば、最近合間合間に聴き始めた友人のポッドキャストを聴いている。ポッドキャストはほとんど聴かないけど、知っている人がやっているのはよく聴く。友人がスピーカーを通じて他人と話す声はどこか奇妙な雰囲気が漂う。私も一回だけポッドキャストに挑戦したことがあって、たぶんいまだにネットの海のどこかに漂っている。しかし、ジングルやマイクを用意したり、構成を組んだり、リスナーとの関係を築いたり、ただ話すだけでもいろんなことをしないといけないし、しかも自分一人でやろうとしていたので、さまざまなところで無理があった。あと、自分は声がポッドキャストむきじゃない気がする。声も低い方ではないし、深くもない。聴き心地のよい声とはいえない。しかし、その友人の声は少し低く、若干ハスキーだからちょうど心地よく、もう一人の人との声と対比をなすので、そういう意味で二人の掛け合いが理解しやすい。上坂あゆみもANNに出ていたとき、ずっと書く仕事をしてきたから、しゃべりたいと言っていたが、まだ私はそこに至るまで量を書いていない。とりあえずいまは書くことにする。誘われたらやるかもしれないけど。