2023.3.23

こっちでも春が訪れそうだ。ここ一週間の天気予報をみてみると雨が続くみたいだ。つまり、春の訪れは近いということだ。季節はなんでも雨が降ることによって変化するものだと勝手に思っているから。雨がよいのは外出するときではなく、花粉症を心配しなくてよいところにある。しかし低気圧の頭痛はそうもいかない。なんとなく気分がもやっとするのは天気のせいなのかもしれないし、そうでないのかもしれない。でも春はもう近いからそう心配することはない。あとすこしの辛抱だ。

今日は二件ミーティングがあって、そのあとはムスリムの学生のイフタールの手伝い。イフタールとはラマダーン(断食)を破る日没後最初の食事のことで、その食事はとても豪華だ。イスラム教徒だけでなく、それ以外の友人を招くことも慣習としてあって、それによって非ムスリムにも「あげる」。そんな素晴らしいことがあったりする。だから少しでも手伝えればいいなという気持ちだ。なにを調理するのだろう、楽しみでしかたがない。学生から塩と砂糖がほしいと言われたので、家から持っていくことを忘れないようにしないと。